2013年4月5日金曜日

半田晴久が紹介する「十分な休息をとる」

半田晴久の各種精神疾患に関する診断
半田晴久が紹介する「十分な休息をとる」



精神科医 半田晴久です。
皆さん、精神病というのは心の病です。

そんな精神病の事について紹介をします。


今回は「十分な休息をとる」です。


うつ病は、脳の機能が低下している状態です。

十分な休息をとって脳を休ませます。

「休息」と言っても2、3日休むとか休日に何もしないで寝てるなどというのではありません。

会社員なら仕事を休職して、主婦なら家事を、子供なら勉強などを全くしないで数週間から数ヶ月休息をとります。

そして、休んでいる間は、あまり色々なことを考えずのんびりとして過ごし心身の疲れを取り除きます。

 休みの間は、何もしないでぼーっとするのが一番です。

気兼ねなくのんびりごろごろできれば、それが回復への近道です。

間違っても「自分はこんなに怠けていていいのだろうか」などと気に病んだり自分を責めたりしないようにしてください。

「休むことが治療」であり、「病気を治すため」にごろごろしていることをしっかり認識しましょう。


参考になりましたか?
理解しておくのは重要な事です!

半田晴久でした。

[関連記事]
04/04のツイートまとめ
(http://peddom3b.blog.fc2.com/blog-entry-125.html)

[旬のワード]
眞鍋かをり バロック 尻毛村 石田祝稔 不安の種 黒執事 金光興二 小泉今日子 酒井法子 吉井和哉

0 件のコメント:

コメントを投稿